つなぎの説明
袖つけの種類
袖付けの部分(赤で囲んである部分)が衿から脇の下に斜めになっている型をラグランカットといいます。動きやすく肩がこりにくいです。一方肩から脇の下に腕をつつむようにしてある型を、つけ袖といいます。見た目はよいですが動きにくいです。
ラグランカット 付け袖
背中のびのび部分
腰の部分にジャージ素材を縫いつけています。
ジャージは伸縮性の強いものを使用しているので長持ちします。
縮率
縮率とは字のとおり縮む率のことで綿100%の商品は洗うと縮みます。このときどのくらい縮むかを%で表したのが縮率です。縮みは縦と横があります。横方向にはあまり縮みません。
つなぎの場合一番気をつけなければいけないのが総丈です。たとえば総丈150cmで縮率が4%だとします。150cmの4%ですから洗濯すると6cm縮みます。つまり洗濯後の総丈は150-6=144cmになります。
縮率や縮み方は生地によってさまざまですので一概にはいえませんが一般的には4%前後です。
宣伝になりますが当店のオリジナルつなぎと他店1960円のつなぎ(どちらも綿100%)を50回洗ったデーターがありますので縮み方の参考にしてみてください。
ちなみに当店オリジナルつなぎはこちら